NEW 2024年12月3日

ハーモニープラザ フェスタ

パラスポーツ体験ブース報告書

中央ブロック;宮澤拓人

【日時・場所】

・日時;令和6年11月30日(土) 9時~12時

 ・場所;ハーモニープラザ(多目的ホール)

 

【目的】

・千葉市社会福祉協議会主催のハーモニープラザフェスタに協力し、パラスポーツ体験ブースを運営する。

・パラスポーツ指導員の使命の一つである、パラスポーツ活動広く普及することを目的とする。

  

【内容】

 1.STT体験⇒アイマスクをつけ、卓球玉内の鈴の音を頼りに体験

 2.フライングディスク体験 ⇒ 競技用だけでなくドッチB等のディスクを投げてみよう

 3.モルック⇒室内用モルックを体験してみよう

 4.ターゲットボッチャ ⇒ 床の的をめがけて投げてみよう

 5.競技用車椅子の乗車体験 ⇒ 車椅子バスケや陸上の車椅子に乗ってみよう

パラスポーツ指導員に上記5種目を午前・午後で1つずつ担当いただき、参加者の体験を支援して頂いた。

 

【所感・展望】

・千葉県内のパラスポーツ指導員15名が関わった。

・はじめて体験する種目もあったが、開始前に各ブースの説明をお互いに聞く時間を設けたことで理解が

 深まり、運営もスムーズであった。

・1日で各種目のべ50~100人ほどが体験された。

 老若男女、障害のあるなしに関わらず体験いただけた。

・来年度以降も千葉市社協からお声掛けいただければ継続して協力させていただく予定。

 → 新規に初級指導員を取得された方にもぜひ加わっていただきたい。周知を図っていく。


2024年4月4日 

-佐倉市ボッチャ大会―

北部ブロック(文責:尾高)

 20235月6日㈯に佐倉市民体育館を会場として、「佐倉市ボッチャ大会」が行われました。

 本協議会北部ブロックが主催し、佐倉市の協力をいただきながら、障がいの

有無にかかわらず、約30チーム100名の参加者を得て開催されました。

 当日は、午前中は、福祉事業所、家族、職場、ご近所の仲間同士でチームを組んで、リーグ戦。午後は緊迫した決勝戦。いずれのゲームでも参加者のみなさんの笑顔と真剣な表情がたくさん見られました。佐倉市長様にもご参加いただきました。

 このような機会を通して、さらにブロック活動を活発にしていきたいと思います。


NEW 2024年4月4日掲載 2023年2月18日実施

我孫子市みんなのスポーツフェス

 西部ブロック② 森川 まこと

 去る、令和5年2月18日(日)我孫子市市民体育館にて「我孫子市みんなのスポーツフェス」が開催されました。

 これまで、感染症の為、人々が集まりスポーツを楽しむことが制限されておりました。約3年ぶりの大きな会にどのくらいの人数の方々が参加されるか心配ではありましたが、スポーツ推進委員の方々が努力され、250名の参加者となりました。

 種目は、ペガーボール・ボッチャ・卓球バレー・卓球・ショートテニス・ヨガ・フィットネスエクササイズ・子供の運動教室と色々な種目をそろえ、参加された方々に楽しんで運動していただきました。最後は、大ぺがーボール大会としてパラシュットシートに勝った色のボールを乗せて1.2.の3で皆で高く舞い上げて終了しました。

 障害者スポーツ指導者協議会からは、和田雄輔さん、峯村淳子さん、櫻井千寿子さん、森川まことがお手伝いさせていただきました。

 多様な方々との触れ合いの中で学ぶこともたくさんありましたので、多くの方のお手伝いを今後も期待していきたいと思います。


NEW 3月23日

令和5年度中央ブロック研修会

中央ブロック 宮澤拓人

開催日;2024年3月19日

開催場所;千葉ポートアリーナ(メインアリーナ)

目的;

① 千葉市で開催されているパラスポーツ教室のうちフライング

  ディスクについて、パラスポーツ指導員実践力や応用力を

  高め、中央ブロックにおけるパラスポーツ活動(障がい者ス

  ポーツ)の普及人材を養成すること。

② パラスポーツのうちボッチャやモルックについての理解を深

  めること。

 

実技講習概要;

① フライングディスク」を行う上での準備;物品やサイトの設営 

② フライングディスクの競技を体験;大会運営や審判として体験

③ その他の競技(ボッチャ・モルック);物品などを紹介し、競技の知識を広げる

 

所感 ;

・ 参加者は、講師含め指導員11名(うち2名は今年度の資格取得研修を受けた方)であった。

・ ディスクの持ち方から、ディスクの投げ方の基本的な内容を共有し、実際にアキュラシ―ゴールを模した

  フープに5mや7mから投げる体験を行った。また、ディスクの渡し方や子どもへの導入方法などについて

  も概説し一部経験いただいた。

・ ボッチャやモルックの道具については実際に見ていただき情報共有するにとどまった。

・ 体験型の研修を求めている声が多く、モルックやクッブといった新しい内容のものも取り入れて欲しいと

  いった声も聞かれた。

・ ブロック研修は来年度も開催し、地域のパラスポーツ活動に係れる方を増やしていきたい。

以上


NEW 2024年2月25日掲載  2024年1月20日実施

東金市の視覚障害者の人を中心に卓球をやっています

東部ブロックの東金市の岸田

 東金市の障がい者スポーツで視覚障害者の人を中心に卓球をやっています。

 STT(サウンドテーブルテニス)といいます。

 驚いたのは、スポーツは初めてだという視覚障害者の60代70代の女性が月2回の練習日に誰よりも頑張っておられることでした。

 挑戦する意気込みの素晴らしさに、激励も頂き、学ぶことばかりでした。

 第2第4月曜日に中央公民館で10時から4時までの練習。

 視覚障害者男性のTさんは関東大会予選会に勝ち進み、出場選手に。

 そして今年1月20日21日と川崎で開催されたSTT関東大会出場。

 関東の強豪選手の集まる大会に初出場ながら、見事ベスト8に。

 私は審判員としての参加ですが、日ごろ一緒に練習と指導に関わっていますので、感動感激でした。

 障がい者のスポーツに関わり、8年になります。

 難しく厳しいことも多いのですが、スポーツの魅力はなんとも言えません。

 これからも皆さんとともに、頑張ってまいります。


NEW 2024年2月22日

令和5年度中央ブロックの活動

中央ブロック 宮澤 拓人

 千葉市が1つのブロックとして活動を開始して3年が経とうとしています。

 コロナ禍のスタートで、ブロック主催事業はなかなかできておりませんでしたが、年度末にようやくブロック主催の研修会を企画するに至りました。

 関係者の皆さまのご協力に感謝申し上げます。

 今年度は、千葉市スポーツ協会主催のパラスポーツ教室での関わりについてNo Limit(令和5年12月発行)の情報ネットワークに掲載していただきました。

 記事には書いていませんが、参加者が教室へ参加できるのは2年ほどでして、継続してパラスポーツに取り組むには、参加者自らサークルを立ち上げて活動する必要があります。

 今後はサークルの立ち上げから指導員が関わることも必要になるのではないかと感じております。

そのためには、実際に活動を行っている指導員の仲間を増やす必要があると思います。

 したがって来年度は、定期的な研修会の企画や千葉市スポーツ協会主催のパラスポーツ教室への関わりといった経験を通して、障がい者スポーツ大会だけでなく、指導員の皆さまが活躍できる機会を創出し、実際に活動を行える指導員の仲間を増やしたいと思います。

 中央ブロックの活動に興味のある方は、ブロック長の宮澤(para.instructor.chiba@gmail.com)まで、ご連絡いただければと思います。

 活動場所の紹介や研修会の情報を定期的にお伝えいたします。


2021年7月

総会後の各ブロックミーティング

総会後各ブロック単位で初のミーティングを行った。概略を紹介します。

 

1.中央ブロック(ブロック長 宮澤拓人)

 新設されたブロックであること、千葉市内在住の指導者で構成されていること、旧東西南北のブロックそれぞれに所属されていた方が集合していることが確認された。

<連絡手段について>

・ブロック長がブロック内の指導者各位へ連絡を行う。

・LINEを用いる方法やメールが良いとの意見が寄せられた。

・メールが届かない指導者がいるがブロック長がメールを主体に連絡を取り合えるシステムを構築する。

<ブロック長として成し遂げたいこと>

・メールを主体とした相互の連絡システムを整備し、各地の障がい者スポーツに関する活動について共有する。

・中央ブロックとしての研修会について開催を計画できる体制を整える。

 

2.西部①ブロック(ブロック長 木村駿汰)

  参加者の自己紹介後活動予定を確認した

<各自、最近の活動予定紹介>(5/4時点)

 渡邉:オリパラのボランティア

 木村:ボッチャの事をもっと知ってもらうためにTV出演(撮影・放送済み)

<討議、活動の課題について>

・千葉市まで、借用するために取りに行くことは大変。

 → 市の施設(柏市体育館)では、借用可能。

・近くで、貸し出しできないか。

 → 相談必須であるが、特別支援学校などからの借用。

   また、道具を購入したものを保管する場所はないか。

 → 上記と同様に相談で特別支援学校との共用で使うなど。

・活動場所で困っている。→市の施設利用を依頼する。

 → 県との相互活動の協力等を働きかけが必要。

 

3.西部②ブロック(ブロック長 中澤拓也)

 船橋障がい者スポーツ協会で活動されている方々で、話の内容の中心は、自己紹介や千葉障がい者スポーツ指導者協議会の活動内容の確認が主になっていました。

 西部の方の1人が水泳のボランティアに申し込みされているようで、どんな事をお手伝いするか分からないことに不安をもたれていました。

 今後、特に初回参加者の方々には説明などがあると良いのかなと感じました。

 

4.南部ブロック(ブロック長 樋口千恵子)

・自己紹介と現在の活動状況の報告。

・用具貸出関連で、ボッチャの道具貸出、寄付等も考えられる。

・範囲が広いためにもう少し細かく分けてそれぞれ代表を選出し、樋口が各代表者と連絡を取り合う。

・第一歩として、秋に袖ヶ浦を中心に木更津、君津、富津地区でボッチャ大会(ふれあう会)を準備していく。

 

5.北部ブロック (ブロック長 芹川侑祐)

<ここ最近の個々の活動について>

 福井:陸上大会の審判として活動をしていた。佐倉市はマラソンを中心に展開している。

 丹羽:2019年度に佐倉市にてボッチャ講習会を実施以降目立った活動はない。

 福田:北部ブロックは、コロナ禍のため企画等なし。

    千葉県内の情報を共有するためのメール配信は随時行っていたが、どこの地域も活動自粛のため

    会員からの情報はなかった。

<今後の展望>

 福井:引き続き陸上を中心に活動し、障害者スポーツ大会などにも審判として参加予定。

 丹羽:ボッチャ人気は高く誰でも気軽にできる競技なのでルールの共通理解を求めていきたい。

 福田:メール配信を中心に情報の共有を図っていく。新ブロック長と新たな事業等模索してほしい。

以上

 


2021年7月

2021年度から6ブロック制へ移行

 昨年度までの4ブロック制をさらに充実させるため、今年度から西部ブロックを2分割し、千葉市を1ブロックとする「6ブロック制」に移行し、連絡拠点の明確化を図りました。(下記参照)

 ブロックを細分割することで、千葉県障がい者スポーツ協会のコーディネーター派遣事業等とのタイアップ、会員相互のネットワーク化、市町村との連携によるパラスポーツ推進事業、ブロック主催事業の推進を目指して活動展開してまいります。

 

<6ブロック>(合計;808名)

 ◎;連絡拠点

 ( );2021日障協会員数から「未登録」数を引いた会員数、矢印"⇐"から右は2019年3月時点の会員数

 

① 中央ブロック[千葉市]192名⇐166名)

 ◎中央区[美浜区・花見川区・稲毛区・若葉区・緑区]

 

② 東部ブロック65名54名)

 ◎茂原市[銚子市・九十九里市・旭市・匝瑳市・東金市・山武市・大網白里市・横芝光町・芝山町・一宮町

      ・睦沢町・長生村・白子町・長柄町・長南町]

 

③ 西部ブロック❶119名⇐92名)

 ◎松戸市[流山市・我孫子市・柏市・野田市]

 

④ 西部ブロック❷194名⇐146名)

 ◎船橋市[市川市・浦安市・習志野市・八千代市・鎌ヶ谷市]

 

⑤ 南部ブロック94名⇐95名)

 ◎市原市[木更津市・君津市・富津市・袖ヶ浦市・館山市・鴨川市・南房総市・鋸南町・勝浦市・いすみ市

      ・大多喜町・御宿町]

 

⑥ 北部ブロック98名⇐94名)

 ◎佐倉市[成田市・四街道市・八街市・印西市・白井市・富里市・酒々井市・栄町・香取市・神埼町

      ・多古町・東庄町]

 

 県外(46名⇐60名)はブロックから除外しています。

 

※ 各ブロック長につきましては「会員専用ページを参照下さい」


2020年8月

2020年8月時点の4ブロック状況

 2020年8月現在、千葉県内を以下の通り4ブロックに分けてより活発に活動できるようにしています。今年度は、新型コロナウイルス禍の中でなかなか集会や活動できる状況ではありません。収束の兆しが見えてきましたら再開する予定です。

 

<東部ブロック (指導者50名程)

 千葉市若葉区・緑区、銚子市、旭市、匝瑳市、東金市、山武市、大網白里市、九十九里町、横芝光町、

 芝山町、茂原市、一宮市、睦沢町、長生村、白子町、長柄町、長南町

 

<西部ブロック (指導者300名程)

 千葉市美浜区・花見川区、船橋市、市川市、浦安市、習志野市、八千代市、鎌ケ谷市、松戸市、流山市、我孫子市、柏市、野田市

 

<南部ブロック 指導者85名程)

 千葉市中央区、市原市、木更津市、君津市、富津市、袖ヶ浦市、館山市、鴨川市、南房総市、鋸南町、勝浦市、いすみ市、大多喜町、御宿町

 

<北部ブロック>

 千葉市稲毛区、佐倉市、成田市、四街道市、八街市、印西市、白井市、富里市、酒々井市、栄町、香取市、神崎町、多古町、東庄町

 

以上です。

 

ブロツク委員会実施報告> ( 敬称略 )

 4ブロツクが各市町村と連携して、障がい者スポーツの推進に協力する体制づくりが確立できました。

 各ブロツク委員会が順調にスタートでき、事業協力が始まったことで、いよいよブロツク化の成果が見られるものと期待しています。

 

① 東部委員会

  開催日;2018年4月1日 、参加者;12名、協議会事務局;5名、県協会;2名

  委員長;井上英樹(茂原市) 、委員;矢部美晴(茂原市)

 ※井土祐樹(緑区)・田中宏知(緑区)・舛潭可奈子恵(緑区)の協力も。

 ※6/3横芝光町休育館/パラスポーツ体験会。10/8茂原スポーツフェスタ開催

 

② 西部委員会

  開催日;2018年9月2日 、参加者;18名、協贈会事務局;5名、県協会;2名

  委員長;中潭拓也(船橋市) 、委員;慢井千寿子(柏市)・諏坊晃三(鎌ヶ谷市)・

  笹川秀-(市川市)・森川まこと(我孫子市)・岸本牧次(美浜区)

 ※10月7日「スポーツの祭典・パラスポーツ体験」(船橘市夏見体育館)で船揚市委員会

  メンバーが協力。

  11月22日・23日の「船椙市障害者週問記忿事業」(パラスポーツ休験・ららぽーと

  船橘)で西部委員会メンバーが協カ。

 

③ 南部委員会

  開催日;2018年10月28日 、参加者;9名、事務局;4名、県協会;2名

  委員長;樋口千恵子(富津市)、委員;藤後剛史(鴨川市)・土屋友子(市原市)・

  正木美佳(中央区)

 

④ 北部委員会

  開催日;2018年11月10日、参加者;5名、事務局;4名

  委員長;福田大輝(白井市)、副委員長;福井修(佐倉市)

 

<現状の課題と検討事項>

活動を推進する過程で課題点が見つかりつつあり、特にブロックの区割り変更について年度内に提案できるように検討してまいります。

 

主な改善点としての検討案は次の通りです。

 ① 千葉市は1ブロックにまとめる

 ② 西部ブロックは会員数が多いため2分割化する

 ③  ①、②を考慮し、4ブロック制から6ブロック制への変更する

 以上です。