NEW 3月24日 ⇒ 5月20日

第24回千葉障がい者スポーツ指導者協議会年次総会報告

  第24回の当協議会の総会を下記の通り開催いたしました。

  ご出席頂きました皆様にお礼申し上げます。

 総会議案書と議事録のPDF資料をダウンロードしてご確認ください。

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第24回定時総会議案(2024年度).pdf
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千葉障がい者スポーツ指導者協議会会則(2024改定).pdf
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(令和6年度)第24回千葉障がい者スポーツ指導者協議会年次総会議事録.pdf
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第24回千葉障がい者スポーツ指導者協議会年次総会

  総会を下記の通り開催いたしますのでお知らせいたします。

 ※ 議事項目が「予定」となっておりますが、4月の事前理事後、予定を外します。

【年次総会】

1.期日;令和6年5月4日(土)

     受付9:00 開始9:30~10:50 総会(予定)

2.開催場所;千葉県スポーツ科学センター 第1研修室

3.第24回千葉障がい者スポーツ指導者協議会年次総会  

 (1) 開催 挨拶 

 (2) 議長選出

 (3)第1号議案 令和5年度事業報告(予定)   

 (4)第2号議案 令和5年度決算報告(予定)

 (5)第3号議案 令和6年度事業計画(案・予定)

 (6)第4号議案 令和6年度収支予算(案・予定)

 (7)第5号議案 役員退任・追加(案・予定)

 (8)第6号議案 会則の一部改訂(案・予定)

 (9)役員紹介と組織概要(案・予定)

 (10)その他

 (11)議長解任

 

【研修会】当協議会ホームページの「研修会・講習会」ページで報告しております

1.日時;令和6年5月4日(土・祝) 13:30~16:00

2.場所;千葉県スポーツ科学センター 研修室、多目的アリーナ

3.概要;

 ◇ 座学(研修室);13:30~14:30

  ① テーマ;船橋市での活動報告

     講師;髙橋久吉氏(船橋障害者スポーツ協会会長

  ② テーマ;各ブロックでの活動報告

     講師;千葉障がい者スポーツ指導者協議会 各ブロック長 

 ◇ ブロックミーティング(研修室);14:30~14;50

 ◇ 実技(多目的アリーナ);15:00~16:00

   テーマ;ウオーキングフットボールの紹介

   ※ 「歩いてするサッカー」(日本ウォーキングサッカー協会);https://j-wfa.jp/

    ※ 「ウォーキングフットボール」;https://www.jfa.jp/grass_roots/walkingfootball/

 以上を予定しております。 ご参加をお待ちしております。


 2023年5月4日

第23回千葉障がい者スポーツ指導者協議会年次総会のご報告

 

 総会を下記の通り開催いたしましたのでご報告いたします。

 <年次総会>

1.期日令和5年5月4日(木・祝)

     受付9:00 開始9:30~10:50 総会

2.開催場所;千葉県スポーツ科学センター

       第1研修室

3.第23回千葉障がい者スポーツ指導者協議会年次総会議事録

  進行;門脇倭雄、書記;宮澤拓人、出席;59名(内役員・役員候補20名)

 (1) 開催 挨拶 ;髙橋久吉 会長

 (2) 議長選出; 宮坂昇 理事

 (3)第1号議案 令和4年度事業報告

   ・総会、理事会

   ・事務局会議、連絡協議会等の開催

   ・参加について報告された。

   ・令和4年度末の会員数、役員変更、顕彰について報告された。

   ・情報部、研修部、指導部、地域部の実績等に関して報告された。

   ・賛成多数にて、第1号議案 令和4年度事業報告は可決された。

 (4)第2号議案 令和 4年度決算報告

   ・令和4年度収支決算 の報告および 同監査報告 。

   ・北部ブロック園川様より、法人化の進捗について質問。

    髙橋会長;法人化にあたり事務所が必要であること、法人化のメリットのすり合わせが必要

         であることを回答 。

   ・西部①ブロック阿部様より、同ブロックの参加者が少ないことの理由について質問。

    髙橋会長;あらかじめ書面等で周知したが GW 中の開催であることが一因と回答。

   ・西部ブロック高梨様より、ブロック活動費はどのような活動で使えるのか質問。

    丹羽監事;ボッチャ研修会で使用した施設料金に充てた。

   ・賛成多数にて、第2号議案 令和4年度収支決算は可決された。

 (5)第3号議案 令和 4 年度事業計画(案)

   ・事務局(会議等の開催予定)、情報部、研修部、指導部、地域部の事業計画を報告。

   ・賛成多数にて、第3号議案 令和4年度事業計画 は可決された。

 (6)第4号議案 令和5年度収支予算(案)

   ・令和5年度 予算について報告。

   ・賛成多数にて令和5年度予算 案 は可決された。

 (7)第5号議案 役員改選(案)

   ・ 賛成多数にて、第5号議案 令和5年度事業計画(案) は可決された。

 (8)第6号議案 会則の一部改訂(案)

   ・改定内容;「公認障がい者スポーツ指導員」から「公認パラスポーツ指導員」への名称変更

   ・賛成多数にて、第6号議案会則の一部改訂は可決された。

 (9)役員紹介と組織概要

   ・新会長;尾高邦生より挨拶

 (10)その他

   ・特記なし

 (11)議長解任

 

ダウンロード
第23回千葉障がい者スポーツ指導者協議会・総会配布資料
第23回千葉障がい者スポーツ指導者協議会・総会配布資料.pdf
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 (12)記念講演

   ・パワーリフティング宇城元氏(順天堂大学) 

   ・経歴;1996年10月(株)サガミチェーン  入社、

       2014年3月:順天堂大学スポーツ健康科学部 (会計課) 現職、

       2022年4月:同大学院スポーツ研究科学研究科  入学]

       私的な活動;ボランティアアカデミー講師

       講演活動;パラ・パワーリフティング競技の研究活動を

            するための学び

      講演の内容;目標を達成するための方法、共生社会を実現

            するための方法、バーチャルパラリンピック

            (パラリンピックを体験しよう)

      伝えたいメッセージ;勝てない自分、何故障がい者なのか

      <略歴>

       1994年;大学4年生の時バイク事故で脊髄を損傷する

       1999年;鍛える場所として健常者の大会を選択する

      <大会実績>

       2004年;「アテネ 2004 パラリンピック」男子67.5kg級;出場 8位

       2012年;「ロンドン 2012 パラリンピック」出場75kg級 ; 出場 7位

       2021年;「東京 2020パラリンピック」出場72kg級;出場 6位

      <自己ベスト>

       188kg(ドバイワールドカップ)75kg級   


2022年 6月14

千葉障がい者スポーツ指導者協議会LINE公式アカウントについて

 協議会情報発信として「協議会だより」の季刊誌やこの「協議会HP」、「Facebook」、「役員メール」、「ブロック内会員メール/LINE」等で配信をしています。

 2022年度から「協議会だより」は、HPやメールでの配信を基本にしました。

 そこで、会員の皆様が千葉障がい者スポーツ指導者協議会会員専用の「LINE公式アカウント」に登録して頂くことにより協議会情報発信の一元化を図るようにしました。

 「協議会HP」、「Facebook」、「役員メール」、ブロック内会員へメール・LINE」等の情報を会員専用「LINE公式アカウント」で会員へお知らせすることにより、タイムリーに必要な情報を入手して頂けます。

 以下の方法で登録して頂けますよう宜しくお願い致します。

◇ 「https://lin.ee/ROA63zSのURLをクリックしてQRコードを表示するか、下記QRコードからLINEの

  「友達登録」して下さい。
◇ LINEから一斉に配信できますが応答はできません。HPの「問い合わせ」からご連絡ください。

~~ ご協力宜しくお願い致します ~~

 


5月10日

 

令和4年度 第22回千葉障がい者スポーツ指導者協議会総会報告

 日頃より当協議会活動にご協力いただき厚くお礼申し上げます。

 令和4年度 第22回総会、第1回研修会を下記の通り開催いたしました。

<総会概要>

◇ 日時;令和4年5月4日(水・祝)9:30受付 10:00~12:00

◇ 場所;千葉県総合スポーツセンター スポーツ科学センター3階第1研修室

◇ 出席者;64名

◇ 議案1~2号;R3年度事業・決算報告

◇ 議案3~4号;R4年度事業、計画・予算

◇ 議案5,その他;役員補充、組織概要等

◇ 6ブロック単位の顔合わせ・話し合い

 

 

<総会議事録>

開催日時:令和4年5月4日(水・祝)午前10〜12時

場  所:千葉県スポーツ科学センター 3階第1研修室

出 席 者 : 64名(内役員・役員候補20名) 以下敬称略

※ 会則第3章「会議」第16条により「出席者の過半数をもって議決する」

◇ 開催にあたって;門脇倭雄より会場の注意事項の案内、1日の進行説明 

◇ 高橋久吉会長挨拶;

 ・20周年の案内、新型コロナウイルス禍で開催、オンライン化の説明

 ・ホームページやFacebookの活用推進、

 ・ボランティアの申込フォームの活用を検討、メールでの連絡手段の推進

 ・組織の法人化の意向、ブロックの活用推進、スキルアップの推進 

◇ 議長選出;会場から議長を募ったが希望者なしの為、福田大輝を選出した。

◇ 開催にあたって;

 ・議案第1号・2号を一括で説明し質疑・決議する。

 ・また、第3号・4号も同様にすることを承認された。 

 

<議題>

1,第1号議案、第2号議案報告及び監査報告(詳細各資料参照)

(1)第1号議案令和3年度事業報告を会長の高橋久吉より報告

  ① 事務局関連;総会、理事会・事務局定例会、監査会、関東ブロック幹事会、日パラ協主催・関東

    ブロック連絡協議会について

  ② 会員管理関連;2022年3月31日時点の会員数は825名

  ③ 役員変更関連;中島一郎辞任(令和4年3月31日)

  ④ 顕彰;

    日パラ協会功労賞、千葉県障がい者スポーツ協会功労賞、千葉県教育庁生涯スポーツ功労賞を受賞

  ⑤ 情報部関連;ホームページ(HP)、フェースブック(FB)の活用等

    「協議会だより」発行状況;第40・41号を発行、HPで閲覧可

  ⑥  研修部関連;

   ・第1回研修会 花岡伸和様「パラスポーツでつくる未来」開催

   ・第2回研修会 村山浩様による講和とボランティア体験談の聴講

  ⑦ 指導部関連;下半期の4大会、合わせて38名派遣

  ⑧ 地域部関連;情報共有の活用推進、イベント中止の中、各ブロック情報共有の形を少しずつ構築

 

 (2)第2号議案令和3年度決算報告を会計の芹川侑祐より報告

 

 (3)監査役の丹羽吏子が代表して監査報告 

 [質疑];

 ①  法人化事業の方針について

  回答;高橋

   ⇒ 一般社団法人で検討中 事務所設立を第一目標

 ②  西部②ブロックの職能グループに関して

  回答;中澤

   ⇒ ブロック内の課題が様々存在しており職能ごとに整理していくための集まりの場を設けたい

 ③  各ブロックの予算について

  回答;高橋

   ⇒ 新型コロナ禍の影響もあり中止へ

 [議決];賛同者多数により決議 

 

2.第3号議案、第4号議案報告(詳細各資料参照)

 (1)第3号議案令和4年度事業計画(案) 会長の高橋久吉より提案

  ① 事務局関連の総会、理事会・事務局定例会、監査会、関東ブロック幹事会、日パラ協主催の関東

    ブロック協議会の各予定について

  ②   会員管理関連;6ブロック化による会員管理を実施

  ③   情報部関連;ブロックと連携し、HP・FB・メーリングリスト活用、拡充

          「協議会だより」は閲覧にて費用削減を

  ④   研修部関連;本日第1回実施、11月27日(日)に第2回予定

  ⑤   指導部関連;前期各大会等のボランティア募集 後期は8月に募集予定

  ⑥   地域部関連;連絡網の確立、ブロック長会議開催、地域の事業活動を推進 

 

(2)第3号議案令和4年度収支予算(案)を会計の芹川侑祐より提案 

 [質疑];訂正の指摘 ボランティアスケジュールの日程 9/28、9/29の曜日について

 [議決];賛同者多数により決議 

 

3.第5号議案役員改選(案)[任期2年]

(1)新役員の提案

   理事 尾高 邦生 順天堂大学スポーツ健康科学部准教授

   理事 宮澤 拓人 中央ブロック長

   理事 森川まこと 西部①ブロック長

   ※東部ブロック長は辞任 理事の佐藤和子が兼任者として代理

 

(2)役職に合わせ新役員の紹介と説明 

  [質疑];特になし

  [議決];賛同者多数により決議

 

4.令和4年度千葉障がい者スポーツ指導者協議会組織概要 

  [質疑]; 追加議案

    会則の表記の変更依頼 名称を日本パラスポーツ協会に変更すべき

    第5条、第7条、第17条の3点について修正

  [議決];賛同者多数により決議

 

5.その他

(1)前期の千葉県障がい者スポーツ大会、千葉市障害者スポーツ大会、各障害者スポーツ競技団体別

   スポーツ大会のボランティア募集について千葉県障がい者スポーツ協会の長谷川氏より現状説明

 ①  2年間は新型コロナウイルスの蔓延にて中止を余儀なくされていたが昨年10月より徐々に開催

 ②  大学生の協力体制が回復しておりボランティア募集状況が改善傾向

 ③  シールを貼り付けして参加することを義務化(入場者管理を徹底)

 ④  陸上競技では一般と学生合わせて200名超の参加 事前のお知らせにて役割分担を明確にしていく 

 

(2)全体の質疑について 

 [質疑];西部②

    メールが届かないケースがあることの問題に関する指摘

   ⇒ 手書きを前提に記載方法の例を出して記入していただくのはどうか

 [回答];宮坂

   ⇒ 手書きでの記入の問題対策に加え、申込フォームの活用など問題が生じにくいように配慮

     していく

 以上

 

書記 中澤 拓也


令和4年度の活動計画について

1.監査会・第1回理事会

 ・日程;2022年4月17日(日)11:00~15:00(予定)

 ・場所;千葉市ハーモニープラザ C棟 2階 講習室3

 ・11:00 ~;監査会 

 ・13:00 ~;理事会(総会の案内連絡、役割、理事会資料の作成等

 

2.総会・第1回県研修会

 ・日程;2022年5月4日(水・祝)10:00~16:30(予定)

 ・場所;千葉県総合スポーツセンター スポーツ科学センター3階第1研修室 多目的アリーナ

 ・10:00 ~ 12:00;総会 

 ・13:00 ~ 16:30;第1回研修会
 ※ 詳しくは下記「令和4年度千葉障がい者スポーツ指導者協議会総会・研修会のご案内」をご覧ください。

 

3.第3回理事会・第2回研修会

 ・日程;2022年11月27日(日)10:00~16:30(予定)

 ・場所;千葉県総合スポーツセンター スポーツ科学センター3階第1研修室 多目的アリーナ

 ・10:00 ~ 12:00;第3回理事会 

 

 ・13:00 ~ 16:30;第2回研修会

4.事務局定例会議

 ・年4回、理事会前月に開催予定

 


令和4年度千葉障がい者スポーツ指導者協議会総会、研修会のご案内

 

日頃より当協議会活動にご協力いただき厚くお礼申し上げます。

さて、令和4年度総会、研修会を下記の通り開催いたします。

 つきましては、当協議会HPにも開催案内を掲載いたしましたので、ぜひご覧いただきますようお願い申し上げます。

 出欠の連絡は、「お知らせ」の総会・研修会の案内の申込みフォーから協会宛メールで回答をお願いします。コロナ感染者拡大がおさまらず中止となる場合の緊急連絡のメール対応に何卒ご協力をお願いします。

 

<総会>

日程;令和4年5月4日(水・祝)9:30受付 10:00~12:00

場所;千葉県総合スポーツセンター スポーツ科学センター3階第1研修室

 

※総会終了後、昼食時間をはさんで研修会を開催します。

 

<研修会>

日程;令和4年5月4日(水・祝)12:30受付

場所;千葉県総合スポーツセンター スポーツ科学センター 第1研修室、多目的アリーナ

テーマ1(講義);「スポーツ大会等における新型コロナウィルス感染予防の実践事例」

 ・時間; 13:00~14:30

 ・会場;3階第1研修室

 ・ 講師:宮坂 昇 (千葉県ボッチャ協会会長)

 ・要旨;2020年千葉ボッチャ選手権大会はコロナ禍で開催された。感染対策をどのようにしたのか、

     その後の大会等にどう活かしたか等を紹介し、今後の地域イベント開催等に役立てたい。

 14:30~16:30(多目的アリーナ)

テーマ2(実技);「全スポ大会正式競技 フライングディスクを楽しもう」

 ・時間;14:30~16:30

 ・会場;多目的アリーナ

 

 ・ 講師:林 隆之 (千葉県障がい者スポーツ協会コーディネーター

 ・要旨;全国障害者スポーツ大会正式競技のフライングディスクは、身体、知的のいろいろな障がいを

     のりこえて実施している。競技の基礎、ルールを学ぶとともにその楽しさを体験し、今後の活動

     に役立てたい。

 

※ 申込につきましては「お知らせ」の「総会・研修会の案内」のフォームをご活用ください

 


令和3年度千葉障がい者スポーツ指導者協議会 総 会

~ 令和3年度千葉障がい者スポーツ指導者協議会 総会 議案 ~

 

開催日時 令和3年5月4日(火・祝) 午前10時~

開催場所 千葉県スポーツ科学センター

開催挨拶 中島一郎 千葉障がい者スポーツ指導者協議会会長

議長選出

議題   第1号議案 令和2年度事業報告

     第2号議案 令和2年度決算報告

           同監査報告

     第3号議案 令和3年度事業計画

     第4号議案 令和3年度収支予算

     第5号議案 役員改選

           役員紹介と組織概要

     その他

     議長解任

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第1号議案  令和2年度 事業報告

【事務局】

 1.会議の開催・参加

 (1)総会 

事業名

日 時

場 所

摘 要

年度総会

55日(火・祝)10:0012:00

千葉県スポーツ科学センター

中止・書面審議

①事業報告・決算報告・監査報告・事業計画・予算・会則改定・役員補充等

②協議会組織、関東ブロック協議会事務局等報告

 

(2)理事会・準備会議   

第1回理事会

49日(木)17:30

千葉県障害者スポ・レクセンター

中止・書面審議

準備会議

79日(木)13:00

千葉県障害者スポ・レクセンター

6名出席

第2回理事会

718日(土)9:30

千葉県障害者スポ・レクセンター

中止・書面審議

準備会議

1031日(土)17:30

千葉県障害者スポ・レクセンター

6名出席

第3回理事会

1123日(月・祝)9:30

千葉県スポーツ科学センター

中止・書面審議

準備会議

220日(土)13:00

千葉県障害者スポ・レクセンター

6名出席

第4回理事会

2

千葉県障害者スポ・レクセンター

中止

 

  (3)監査会

監査会

49日(木)10:00

NPOほっとすぺーす・つき

2019年度監査

 

(4)関東ブロック障がい者スポーツ指導者協議会幹事会

第1回幹事会

76日(月)

メール審議

第2回幹事会

1017日(土)10:00

Zoomによるオンライン会議

第3回幹事会

228日(日)10:00

Zoomによるオンライン会議

 

(5)日障協主催・関東ブロック連絡協議会の参加

連絡協議会

11

中止

 ※日障協主催・2020年度三者協議会(スポーツ協会、競技団体、指導者協議会合同会議)は中止。

  

2.会員の管理(日障協・2021331日現在)  

初級スポーツ指導員

712

千葉県登録627名・千葉市登録85

中級スポーツ指導員

100

  〃    94名・  〃   6

上級スポーツ指導員

21

  〃   17名・  〃   4

スポーツトレーナー

15

    〃   12名・  〃   3

 

合計848

千葉県登録750名・千葉市登録98名(前年比△23名)

 

3.役員の変更

〇田上昌宏氏(千葉県障がい者スポーツ協会会長)が令和2年4月1日に顧問に就任。

○佐藤いづみ理事が移転に伴い令和3年2月末日で辞任。

【情報部】

 1.ホームページをリニューアルし、だよりの閲覧、データ等を配信できるようにシステムの

強化を図り、Facebook等の情報配信にも努めた。

今後は、総会、研修会等の開催案内、情報提供等を適宜開示し、郵送費・印刷費等の経費

節減を図り、会報、ボランティア募集、ブロック活動情報等のネット配信を目指したい。

・協議会メールアドレス  ;mailto:chibapara15@gmail.com

       ・協議会ホームページ(HP) ;https://chibapara15.jimdofree.com/

       ・協議会Facebook(FB)    ;https://www.facebook.com/chibapara/

2.「協議会だより」の発行 

発行部数

記事内容

38

2020810日発行)

HPで閲覧可

 

A4版・4ページ

 

・会長挨拶、県障がい者スポーツ功労賞受賞

・総会報告、決算・予算、事業計画

・各部会計画

・ブロック活動の課題と検討

39

2021312日発行)

316日発送、HP閲覧可

 

 

A4版・4ページ

1千部

・会長挨拶、総会・研修会案内、活動報告

・退任理事挨拶

・準備会議、合同会議、ボランティアのお願い

・事務局のお願い、ブロック活動の提案

 

【研修部】

1.研修会の開催(コロナ禍で全ての研修会が中止)

(1)主催事業

事業名

日 程

会 場

参加者数

第1回指導者研修会

5月5日(火・祝)1時~3

千葉県スポーツ科学センター

中止

  

第2回指導者研修会

1123日(月・祝)1時~4

千葉県スポーツ科学センター

中止

 

(2)関東ブロック協議会研修会関係

事業名

日 程

会 場

参加者数

13回関東ブロック指導者研修会

中止

 

 

 

【指導部】

1.今年度の千葉県障害者スポーツ大会、千葉市障害者スポーツ大会、各障害者スポーツ競技

団体別スポーツ大会等は、コロナ禍で下記の事業を除き全て中止となった。

期 日

行 事 名

会 場

指導員数

9/26

千葉県障害者スポーツ大会  ボッチャ(肢体)

浦安市運動公園総合体育館メインアリーナ

3

10/3

千葉県障害者スポーツ大会  ボッチャ(肢体)

千葉県障害者スポ・レクセンター

4

 

 

【地域部】

 1.2020年度はコロナ禍で全ての活動が中止となり、活動展開ができなかった。

その間、協議会事務局、地域部と情報部との合同会議を開催し、今後の活動展開の情報交換を行った。

    

 

活動内容

参加数

 

合同会議

1123日(月・祝)10:00~ 千葉県障害者スポ・レクセンター

・議題①6ブロックへの移行について ②情報担当者の協力について 

理事&ブロック長8名

 

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第2号議案       令和2年度 千葉障がい者スポーツ指導者協議会収支決算書

 

     令和2年 4月 1日 ~ 令和3年 3月 31日

 

 ●収入の部

     

                     (単位:円)

 

収入項目

令和2年度予算額

令和2年度決算額

増 減

         摘     要

 

繰 越 金

360,774

360,774

0

前年度繰越金

 

活動助成金

1,001,000

933,900

-67,100

関東ブロック協議会助成金(1,100円×849)

 

準会員会費

1,000

0

-1,000

 

 

寄付・賛助金

0

0

0

 

 

雑 収 入

20,004

20,006

2

県障がい者スポーツ協会助成金、利子

 

 

 

 

0

 

 

収入合計

1,382,778

1,314,680

-68,098

 

           
 

 ●支出の部

       
 

支 出 項 目

令和2年度予算額

令和2年度決算額

増 減

          摘     要

 

賃  金

30,000

20,110

-9,890

協議会事務作業代

 

会 議 費

100,000

9,158

-90,842

理事会・準備会・監事会等

 

ブロック活動費

120,000

0

-120,000

4ブロック活動費

 

旅費・交通費

200,000

56,220

-143,780

理事会・準備会・監事会等

 

通信・運搬費

250,000

106,404

-143,596

会報・情報等、郵送・宅配費

 

印 刷 費

120,000

32,200

-87,800

会報・情報等印刷代

 

消 耗 品 費

40,000

38,819

-1,181

インク・文具他

 

 

60,000

0

-60,000

研修会講師謝金

 

HP経費

30,000

11,800

-18,200

HP利用契約(JIMDO

 

特別積立金

300,000

600,000

300,000

法人化等積立金

 

予 備 費

132,778

0

-132,778

 

 

小 計

1,382,778

874,711

-508,067

 

 

繰越金

439,969

439,969

 

 

支 出 合 計

1,382,778

1,314,680

-68,098

 

           
 

◎特別会計

       
 

●収入の部

     

(単位:円)

 

収入項目

令和2年度予算額

令和2年度決算額

比 較

             摘     要

 

特別積立金

300,000

600,000

300,000

法人化等積立金

 

小  計

300,000

600,000

300,000

法人化積立準備金累計(1,560,000)

 

 ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー

第3号議案   令和3年度 事業計画

【事務局】

1.会議の開催・参加

 (1)総会(年1回)

事業名

日 時

場 所

摘 要

年次総会

5月4日(火・祝)10:00

千葉県スポーツ科学センター

 

(2)理事会・準備会議(年4回)   

第1回理事会

4月18日(日)9:30

千葉県障害者スポ・レクセンター

 

第2回理事会

6月

 

第3回理事会

11

 

第4回理事会

2月

 

 (3)監査会

監査会

4月10日(土)15:00

千葉県障害者スポ・レクセンター

2020年度監査

 (4)関東ブロック障がい者スポーツ指導者協議会

幹事会

6月・11月・3月(予定)

会場未定

3回予定

〇事務局は茨城県協議会、2020年度~2021年度の2年間。

(5)日障協主催・関東ブロック連絡協議会

連絡協議会

11

会場未定

 

 (6)日障協主催・2021年度三者協議会

三者協議会

令和43

会場未定

 

 

2.会員の管理(2021年度より6ブロックの会員数等を提示する)

 

【情報部】

 1.ブロック情報担当者の協力を得て、HPやFacebook等の情報配信を拡充する。

   特に、メーリングリストによる「メール配信」の実現を目指す。 

 2.協議会だよりはHPでダウンロード、閲覧し、経費節減と機能拡充を図ることとする。

 

【研修部】

 1.主催事業研修会の開催

事業名

日 時

場 所

摘 要

1回指導者研修会

5月4日(火・祝)

13:00

千葉県スポーツ科学センター

 

2回指導者研修会

1123(火・祝)13:00

千葉県スポーツ科学センター

 

 2.関東ブロック協議会研修会関係

13回関東ブロック

指導者研修会

令和42月予定

栃木県・群馬県・埼玉県が担当

前年度同様

特別研修会

令和41月予定

栃木県協議会20周年記念事業)

 

【指導部】 令和3年5月11日 5月・6月開催の大会中止決定

1.千葉県障害者スポーツ大会、千葉市障害者スポーツ大会、各障害者スポーツ競技団体別

   スポーツ大会のボランティア募集、運営等に協力する。大会開催は以下の通り。

 

期 日

行 事 名

会 場

5/8()

21回全国障害者スポーツ大会(知的)バレーボール競技関東ブロック地区予選会(前日準備)20

千葉ポートアリーナ

5/9()

21回全国障害者スポーツ大会(知的)バレーボール競技関東ブロック地区予選会 20名

千葉ポートアリーナ

5/9()

千葉市身体障害者スポーツ大会(陸上) 18名

千葉市青葉の森スポーツプラザ陸上競技場

5/22()

千葉県障害者スポーツ大会陸上競技(前日準備) 30名

千葉県総合スポーツセンター陸上競技場

5/23()

千葉県障害者スポーツ大会陸上競技 60名

千葉県総合スポーツセンター陸上競技場

5/30()

千葉県障害者スポーツ大会水泳 25名

千葉県国際総合水泳場

6/5()

千葉県障害者スポーツ大会STT  20名

千葉県障害者スポ・レクセンター

6/5()

千葉県障害者スポーツ大会卓球(前日準備) 15名

千葉公園スポーツ施設体育館

6/6()

千葉県障害者スポーツ大会卓球  30名

千葉公園スポーツ施設体育館

6/6()

千葉県障害者スポーツ大会ボウリング 25名

VEGAアサヒボウリングセンター

6/6()

千葉県障害者フライングディスク選手権 30名

千葉県総合スポーツセンター第2競技場

7/11()

千葉県障害者スポーツ大会フットベースボール 20名

 〃 軟式野球場、ソフトボール場

9/10()

千葉県障害者スポーツ大会 ソフトボール(知的)30名

成田市中台運動公園野球場ほか

9/11()

千葉県障害者スポーツ大会 ソフトボール(知的)30名    

成田市中台運動公園野球場ほか

9/30()

手をつなぐスポーツのつどい  50名

総合スポーツセンター陸上競技場

10/7()

千葉県障害者スポーツ大会 FD(身体)(知的)(内部)

千葉県総合スポーツセンター陸上競技場

10/14()

 〃 (7日順延の予備日) 

 〃

11/7()

千葉県障害者スポーツ大会 バレーボール(知的)

千葉公園スポーツ施設体育館

11/27()

千葉県障害者スポーツ大会 バスケットボール(知的)

千葉公園スポーツ施設体育館

11/28()

千葉県障害者スポーツ大会 バスケットボール(知的)

千葉公園スポーツ施設 体育館

12/9()

県・市障害者スポーツ大会ソフトバレーボール(精神)

千葉ポートアリーナ

12/11()

千葉県障害者スポーツ大会バレーボール(聴覚)       

千葉公園スポーツ施設体育館

【地域部】

1.これまでの4ブロック制をさらに充実させるため、西部ブロックを2分割し、千葉市を

1ブロックとする「6ブロック制」移行と連絡拠点の明確化を図る。

ブロックを細分割することで、千葉県障がい者スポーツ協会のコーディネーター派遣事

業等とのタイアップ、会員相互のネットワーク化、市町村との連携によるパラスポーツ

推進事業、ブロック主催事業の推進を目指して活動展開する。(協議会だより第39号参照)

2.ブロック別推進会議の開催(6ブロックと連絡拠点)

    ①千葉市ブロック(中央区)②東部ブロック(茂原市)③西部ブロック❶(松戸市)

  ④西部ブロック❷(船橋市)⑤南部ブロック(市原市)⑥北部ブロック(佐倉市)

 

 3.ブロック長会議の開催(年1回)

ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー

 

第4号議案   令和3年度 千葉障がい者スポーツ指導者協議会 収支予算書

 

     令和3年 4月 1日 ~ 令和4年 3月 31日

 

 ●収入の部

     

(単位:円)

 

収入項目

令和2年度決算額

予 算 額

増 減

 摘     要

 

繰 越 金

360,774

439,969

79,195

前年度繰越金

 

活動助成金

933,900

946,000

12,100

関東ブロック協議会助成金(1,100×860

 

準会員会費

0

1,000

1,000

 

 

寄付・賛助金

0

0

0

 

 

雑 収 入

20,006

20,004

-2

県障がい者スポーツ協会助成金,利子

 

 

 

 

 

 

 

収入合計

1,314,680

1,406,973

92,293

 

           
 

 ●支出の部

       
 

支 出 項 目

令和2年度決算額

予 算 額

増 減

摘     要

 

賃  金

20,110

30,000

9,890

協議会事務作業・会報編集等

 

会 議 費

9,158

100,000

90,842

理事会・準備会・監事会等

 

ブロック活動費

0

120,000

120,000

ブロック活動費

 

旅費・交通費

56,220

200,000

143,780

理事・準備会・監事会、スポ協全国研修会等

 

通信・運搬費

106,404

250,000

143,596

会報・情報等、郵送・宅配費

 

印 刷 費

32,200

120,000

87,800

会報・情報等印刷代

 

消 耗 品 費

38,819

40,000

1,181

インク・文具他

 

 

0

60,000

60,000

研修会講師謝金

 

HP経費

11,800

30,000

18,200

HP利用契約(JIMDO

 

特別積立金

600,000

300,000

-300,000

法人化等積立金

 

予 備 費

0

156,973

156,973

 

 

小 計

874,711

1,406,973

532,262

 

 

繰越金

439,969

-

-439,969

 

 

支 出 合 計

1,314,680

1,406,973

92,293

 

 

 

 

 

 

 

 

◎特別会計

     

(単位:円)

 

収入項目

令和2年度決算額

予 算 額

比 較

摘     要

 

特別積立金

600,000

300,000

-300,000

法人化等積立金

 

小  計

600,000

300,000

-300,000

法人化積立準備金累計(1,860,000)

           

 

 ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー

 ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー

第5号議案     千葉障がい者スポーツ指導者協議会理事候補者

会  長  髙橋久吉(きゅうきち)

副会長  山根和子 福田大輝(だいき)

理 事 岩淵節子 宇田川正己○  門脇倭雄(しずお) 岸本收次 佐藤和子    佐藤隆彦 芹川有祐○ 高倉典子○ 

    高橋  誠 玉上好美 中澤拓也 中島一郎 樋口千恵子 馬場宏輝  宮坂 昇    新任、五十音順) 

    芹川有祐 高倉典子

   丹羽吏子(ちかこ) 長谷川恵美子

    本宮 敏夫 千葉県身体障害者福祉協会理事長
      髙山 功一 千葉市身体障害者連合会会長
      田上 昌宏 千葉県障がい者スポーツ協会会長 

   令和3年度、令和4年度の2年間  

ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - ー - 

 

2021(R3)年度 千葉障がい者スポーツ指導者協議会 総会議事録

開催日時;令和3年5月4日(火・祝)午前10時~11時

開催場所;千葉県スポーツ科学センター 第1研修室

出席者;48名(内役員・役員候補17名)以下敬称略

 ◇ 会則第3章「会議」第16条により「出席者の過半数をもって議決する」

 ◇ 開催にあたって;髙橋誠[髙橋(誠)]より資料確認、新型コロナウイルス感染予防、1日の進行説明

 ◇ 司会(門脇)により進行

 ◇ 中島会長挨拶;新型コロナウイルス禍での開催、総会出席のお礼等

 

<総会>

議長選出;会場から議長を募ったが、希望者なしのため、髙橋(誠)を選出した。

開催にあたって;議案第1号・2号を一括で説明し質疑・決議する。また、第3号・4号も同様にすること

        を承認された。

<議題>

1,第1号議案、第2号議案報告及び監査報告(詳細各資料参照)

(1)第1号議案令和2年度事業報告(案)を副会長の高橋久吉[高橋(久)]より報告

 ① 事務局関連;総会、理事会・準名備会、監査会、関東ブロック幹事会、日障協主催・関東ブロック

   連絡協議会について

 ② 会員管理関連;2021年3月31日時点の会員数は、848名

 ③ 役員変更関連;田上氏(県スポ協会長)が顧問就任、理事の佐藤いずみが移転で辞任

 ④ 情報部関連;ホームページ(HP)、フェースブック(FB)の活用等

 ⑤ 「協議会だより」発行状況;第38号をHP掲載、第39号を郵送・HP掲載

 ⑥ 研修部関連;新型コロナウイルスの感染予防(略;コロナ感染予防)により全て中止

 ⑦ 指導部関連;予定の大会等中止。開催されたボッチャ大会に累計7名派遣

 ⑧ 地域部関連;コロナ感染予防により活動は中止。11月23日合同会議実施

 

(2)第2号議案令和2年度決算報告(案)を会計の丹羽より報告

 

(3)監査役の岸本が代表して監査報告

 

[質疑];特になし

[議決];賛同者多数により決議

 

2.第3号議案、第4号議案報告(詳細各資料参照)

(1)第3号議案令和3年度事業計画(案) 副会長の高橋(久)より提案

 ① 事務局関連の総会、理事会・準名備会、監査会、関東ブロック幹事会、日障協主催の関東ブロック

   連絡協議会3者会議の各予定について

 ② 会員管理関連;6ブロック化による会員管理を実施

 ③ 情報部関連;ブロックと連携し、HP・FB・メールリスト活用・拡充

 ④ 「協議会だより」;HPの会員専用ページからダウンロード可能とし、機能拡充

 ⑥ 研修部関連;本日第1回実施、11月23日第2回予定。関東ブロック日程等紹介

 ⑦ 指導部関連;前期各大会等のボランティア募集したが、中止も出ている。注視必要

 ⑧ 地域部関連;6ブロック制紹介。ブロック長会議開催。地域の事業活動を推進

 

(2)第4号議案令和3年度収支予算(案)を会計の丹羽より提案

 

[質疑];特になし

[議決];賛同者多数により決議

 

3.第5号議案役員改選(案)[任期2年]

(1)会場から理事立候補確認;特になし

 

(2)新役員の提案(提案資料参照)

 

(3)役職に合わせ新役員の紹介と説明

 

[質疑];特になし

[議決];賛同者多数により決議

 

4.その他

(1)前期の千葉県障がい者スポーツ大会、千葉市障害者スポーツ大会、各障害者スポーツ競技団体別スポ

   ーツ大会のボランティア募集について千葉県障がい者スポーツ協会の長谷川氏より現状説明

 ① 新型コロナウイルスの蔓延防止により、関東ブロック予選等で中止が出ている

 ② 千葉県、千葉市の各]大会についても中止にすることも検討されている協力員、ボランティアの方々に

   はその都度連絡していく。関連HPも注視願う

 ③ 学生ボランティアも活動できない状況だが、陸上競技で千葉明徳短大や水泳競技で千葉工大から協力

   頂ける予定

 

(2)新組織概要について高橋(久)より説明

 ① 協議会システムと(公財)日本障がい者スポーツ協会からの会費について

 ② 当協議会の専門部会(情報部、研修部、指導部、地域部)の強化充実について

 ③ 情報部と6ブロックの連携について

 ④ 事務局の若い方々のご協力による強化について

 

(3)全体の質疑について

 ① 渡邉(西部①);今後の連絡についてどうする予定か

  ⇒ 現状、当協議会のメール「cibapara15@gmail.com」で連絡して頂きたい

  ⇒ 新ブロック体制を中心とした連絡網も6月の理事会等で整備していく

  ⇒ 固定した事務局の事務所がない為、郵便は、千葉県障がい者スポーツ協会(略スポ協)の窓口借用し

    ている。また、電話は、スポ協でも対応できない状況

 ② 内藤(西部②);会合当や緊急連絡先はどこかスポ協では受け付けて頂けなかった

  ⇒ 「協議会だより」にも記載している「cibapara15@gmail.com」に連絡して頂きたい

  ⇒ 本日配布した参加者リストの役員電話番号を緊急時に活用頂きたい

  ⇒ 当協議会のHPの「問い合わせ」からもメール連絡可能ですので活用下さい 

以上


令和3年度千葉障がい者スポーツ指導者協議会第1回研修会

~ 第1部;パラアスリート 花岡 伸和 氏 講話 ~

~~「パラスポーツでつくる未来」~~

開催日時;令和3年5月4日(火・祝)午前13時30分 ~ 15時

開催場所;千葉県スポーツ科学センター 第1研修室

出席者;51名(内役員・役員候補17名)

講師紹介

・高校3年の時にバイク事故で脊髄を損傷、車いす生活が始まる。

・その後、車いす陸上競技選手としてパラリンピック2大会(2004アテネ、2012ロンド

 ン)に出場、

 ロンドンパラリンピック後引退、現在はハンドサイクリストとしてアスリート活動を続

 け、コーチ

 として新たな陸上競技選手の育成にも力をいれている。

・アスリートとして、指導者として、東京パラリンピック直前の胸の内は‥。

・大阪府富田林市出身、千葉県四街道市在住。家族は妻と息子。

講師主な役職

・(一社)日本パラ陸上競技連盟副理事長、

・(NPO法人)関東パラ陸上競技協会副理事長、

・千葉県教育委員会教育委員 他

 

<講話ポイント>

・障害の有無に関わらず、スポーツは人間がよりよく生きていくために必要不可欠なものであること。

・プレーヤーだけでなく、社会に対してどのようなメリットが生まれるのか、皆さんと一緒に考えら

 れると嬉しいです。

 

 <概要>

◇ パラリンピック・プロモーションビデオで映像紹介(文末の参考資料参照下さい)

 

◇ オリンピック・パラリンピックは何でやるのか?

・「元気が出るから」と思っている。

・コロナ禍だからこそ一人でも多くの人が元気になってほしい。

・パラリンピックは世界3大スポーツの一つ(1位;オリンピック、2位;サッカー・ワールドカップ、

 3位;パラリンピックとラグビー・ワールドカップ)チケット販売枚数(30万枚) 

 

◇ パラスポーツの始まりについて

・1940年代第2次世界大戦で傷ついた兵隊が47万5千人いて骨を接いだりしたが、寝かせきりだった。

・ロンドン郊外にあったストーク・マンデビル病院のルードウィッヒ・グットマン医師が「失ったものを

 数えるな、残されたものを最大限に生かせ」の理念で、寝たきりの人のベットの上に自転車のペタルを

 吊り下げ、漕がすようにするなど患者のトレーニングをしたり、スポーツ大会をすることによって、

 パラスポーツがはじまりました。

・その効果で、退院後80%以上の人が社会復帰しました。

・日本の戦後は、1950年代は60%の障害者は収入の満たない人がいました。

・日中戦争(勝っていた時)の負傷者がスポーツをしていました。(2018年から研究中)

・日本では、中村裕先生がグットマン一医師の思いを引き継ぎ「1人でも多くの障がい者の方に納税者とし

 ての喜びを感じていただきたい」との思いで太陽の家を設立し、自立を支援して社会参加させてきました。

・そこで車いすなども改良され、レース用・生活用も発展してきたことによって生活も多様化し、義足など

 も含めファッションとしても機能的になってきました。

・200年前のヘレンケラーが「障害は不便だけど不幸じゃない」と言っており、スポーツにとどまらず芸能・

 モデル・研究分野でも活躍する可能性があります。 

 

◇ 花岡氏がけがによって幸せになっていった経歴の紹介について

・17歳でバイク事故に遭遇し、寝たきりになった時に考えたことは、「生きていてよかった」と実感として

 感じた。そして「生んで育ててくれたお母さんごめんなさい」です。

 「みんなと一緒に卒業したい」の3つのことで、人生のターニングポイントになりました。

 (今では、母には言えませんが、事故してよかったとも思っています。)

・入院中、看護婦さんに食べさせてもらっていましたが、鏡を使って工夫し自分で食べるようになったらす

 ごく美味しく、嬉しく感じました。

・成功体験をすることは、大切なことだと思いました。

 ※ 障害をお持ちで、食べさせて頂いている方には申し訳ありませんが、自分の体験としてお話をさせて頂くことをご理解ください。

・「目標に向かって今日何をするか?」、「今できるチャレンジを成功させていく」ことが次のステップに

 つながる。⇒ スモールステップで前進していくことが大切です。

・病院で、車椅子選手の写真を見てこうなりたいと思いました。あこがれも大事です。

・昔から走ることは好きで最後まで頑張りたいと思い取り組みました。

(死ぬときは笑ってと思いました。)

・母から「半殺しになったのにまだやるの」と言われたが、誉め言葉としても捉えて嬉しく思いました。 

 

◇ 『なりたい自分』を思う精神論について

・「自己効力感」(やる前からできるような気がする感覚)や「レジリエンス」(ストレス弾性;しなやか

 にストレスに対応する能力)ことをスポーツによって高めてきました。

・正直に言うと、歩けないより歩けた方がいいと思うが、歩けない体で車いすを使ってどう幸せをつかむか

 考え行動してきたことで『なりたい自分』が手に入ったと思う。

・社会的なところで、「パラ陸上の役員」としての考えは、「競技機会の提供」「人材育成」選手だけでは

 なく、関わる方全体に対して実行していくことが大切です。

・「ハイパフォーマンス」として選手の能力を伸ばすには、「普及」「育成」「強化」を関して根拠をもっ

 て世の中に訴える力が必要で、次のセオリーがあります。

・茶道の「守る」「破る」「離れる」(守破離[シュハリ])は、「規矩[コク]作法(守り尽くして破るとも離るると

 ても本を忘るな)」の事で、最初は師匠の言うことを聴いて、次に自分のオリジナルにしていくために変

 化していき、そして師匠から離れていくが、基礎は忘れてはいけない。これは、普及・育成に大切なこと

 です。

・その結果、メダルを取とり、競技の結果を出すことによって「良いこと」を世に中に知らしめていく。

・スポーツをすることで、「心身の健康を保つ」⇒「体力を向上する」⇒「移動範囲が拡大する」⇒「人間

 関係が広がる」⇒「就労能力が上がる」⇒「社会生活適応能力が向上する」⇒「自己実現する」⇒「豊か

 な生活が待っている」とステップアップしていきます。

・「社会生活適応」は、最小単位の「家族と仲良くする」ことから始まり、「約束を守る」、「いい関係を

 築いていく」ことでもあります。

・今は、ネットなどが発展し、最小単位が個人になってきています。

・その先に社会にとってどんないいことがあるのか? 多分、「消費が拡大」し、「雇用の機会も創出」し

 てくるので、障害者の就労にも目を向けることが大事です。

・スポーツをして元気になれば、「医療費の軽減」も狙えます。 

 

◇ 「イノベーション」(技術革新)、「クリエイティビティ」(創造・独創的)について

・私は、「マジョリティ」(多数派)に対して「マイノリティー」(少数派)であり、「マジョリティ」に

 入ると異物になります。

・異物が入ってきても1か月も経てば、当たり前のようになる。(事例;マサイ族来訪)

・そては、人間にとって新しい世界に入っていく入口だと思っています。

・人間は、知っていることに対してしか考えられないが、動物より優れています。

・「考える」力は、「新しいものへの出会い」、「自分の知らないものと接する」ことで育まれ、大変重要

 なことです。

・障害者と初めて接することは戸惑いますが、どう接するか考えることが、「創造性を膨らませる」ことが

 できます。障害者とうまく付き合える人は、健常者ともうまく付き合えます。

・「クリエイティビティ」は、「今までと違う価値観」、「考え方を身につける」ことで新しいものを生み

 出していくエネルギーに代わっていきます。

・以上、社会に対して「障害者のスポーツ」がメリットだと打ち出せると良いと思っています。

・すぐにオリパラに結び付けることは難しいですが、障害者がスポーツをすることがもっと認められるよう

 になると思います。

・また、障害者のスポーツ以外にも目を向けられても良いと思います。

・まだ、考え中ですが、皆様と一緒に考えていきたいと思っています。

・近江商人の「売り手良し」(障害のある当事者・障害者競技団体等)、「買い手良し」(障害のある当事

 者等)、「世間良し」(社会等)は、ビジネスの基礎ですが、大切なことです。

・これらのことをスポーツ人として伝えていきたいと思います。 

 

◇ 私が、負傷・入院した時「なんで病院でスプーンを握れたのか」のタイトルで毎日新聞に掲載された記

  事について紹介します。

・大阪の小・中学校で「インクルーシブ」(包み込む)な教育を受けてきました。

・障害の子が当たり前のように教室にいて、養護学級に自由の出入りできていました。

・中2の冬の時、中3の脳性麻痺の寝たきりの女の子のところが暖かいので寝に行っていたことがあり、その

 ことが自分自身障害になったことを自然に受け入れました。

・障害になった時に生きていていいんだと思いました。

・また、「インクルーシブ」、「ダイバーシティー」(多様性)が良いこと思えました。

・いろんな人達と関わることで、自分自身の生き方の幅を広げました。

・これは目新しいことではありません。 

 

◇ 近代オリンピックの父であるクーベルタン男爵の哲学で「なぜオリンピックをやるのか?、どのように

 するか?」の考えについて

・『月桂樹の花輪を授けられるのはただ一人。しかし、誰もが試合の喜びを分かち合うでしょう』と言って

 おり、一番感銘しています。

・100名が肉体を鍛えるには、5名(5%)が高い技能を持っていることが必要と言われています。これは、

 まさにオリンピアンやパラリンピアンにあたり、100名の人達を変えることができます。

・スポーツで世界平和を実現するには、卓越した少数精鋭の人達が必要です。

・「共生社会の実現」に違和感がありましたが、「役割のある社会」の方がすっきりすると思います。

・いろいろな色があり、縦に並べようにするのが普通になっていますが、横に並べて、いろいろな色がフラ

 ットに並んでいることは良いことだと思います。

 

◇ 30億年前からいるミトコンドリアの事例に「共生術」ついて

・ミトコンドリアの細胞内共生術は、人間の中のでも生きていくために必要なことで、 共生があってこそ

 の命です。

・ゴリラは、10~15の集団を作りますが、人間は、150人の集団を作れます。

・ゴリラが少ない集団で生きれるのは、強くて食べられないからで、子供の授乳期間も3年と長くなってい

 ます。

・人間は、弱い集団で食べられる方で、沢山の子供を作り、授乳期間も半年と短くなっています。

・授乳した後の育てる世話は年をとった個体(年寄り)で、体力のある個体は狩りに出ていました。

・子育てをしていた個体の中には、障害を持っていた個体もあったと想像します。

・このように役割の社会を作っていましたが、最近では、インターネットなどで最小の個体が個人になって、

 周りの環境の変化に気づかない状況となってきています。

・そうなってくると、自分と他社の共感がなくなってきます。

・言葉が生まれる前の原始時代の人間の脳みそは、共感の社会で育ってきたことによって村を保ってきまし

 た。

・今は、インターネットなどで言葉が先行して共感する力が薄れてきています。

・人間の共感力が失われてきている今を何とかするために「共生社会の実現」という言葉が生まれてきまし

 た。

・まとめると、「多様」と「共生」を前提としてここまで反映してきた人間が、ここにきてもう一回再構築

 することを迫られてきています。

   

◇ どのようにしてスポーツで再構築していけばいいのか?   

・6つのアクティビティーの言葉があります

 ①サッカー、②福笑い、③パン食い競争、④キャンプ、⑤車椅子

  バスケ、⑥スイカ割で、共通点は、「不便を楽しむ」ことです。

・それは、障害のある人がスポーツをするときや障害のない人がパラ

 スポーツをする時に体験する非常に大

 事な感覚だと思います。

・子供達が車椅子を体験する時に、先生方は「車いすを使っている人

 の気持ちを知ろう」、「以下に不便なのかを体験して優しい心を育

 む」といいますが、私は「車いすで遊びましょう」と言っています。

・子供は、遊ぶことが大好きです。

・学びが先にくると難く、楽しい中で理解していく方が身につきます。

・子供達との体験会では、車椅子で先生たちとレースをするのが大変盛り上がります。

・このことが、パラリンピックで熱狂する人たちのミニ版になっています。

・どこでもプチパラリンピック版ができますが、その時に「不便だけれども楽しむ」ことが大事で、車いす

 をおもちゃにしていく感覚です。

・ガイドランニング(ブラインドランニング)では、「見えない」=「怖い」=「嫌い」になるが、徐々に

 慣れていき楽しむことができます。

・一緒に不自由を楽しむことで、壁がなくなり、親しくなってきます。

・その取り組みをしていて、子供達に親しまれ、実際に触られたり、質問されて理解もしてくれています。

・障害者だけでなく、いろいろな人が体験することによって、繋がりができてきます。

 

◇ 人間にとって大事な人との繋がりについて

・人間にとって大事な人との繋がりは、「スポーツの力」

 はなく、「人間の力を引出すきっかけがスポーツ」だと思

 います。

・「スポーツは、人を繋ぐきっかけ力がある」と思います。

・人間は、繋がらないと弱い生き物で、能力を発揮できない

 生き物だと思います。

・そのためにも「スポーツを大事にして続けていきましょう」

 という空気感にしていきたいと思います。

・また、反対する人も少なくなるのではないかと思います。

・ドバイで中継したNHKのスタッフ約70人の中には、スポーツのことを知らなかったり、会ったこともな

 い人もたくさんいましたが、何日間か一緒にいると「何々選手良かったですね」等と話しかけてくるよう

 になり、この写真(スクリーン)のようにスポーツは人を繋ぐ効果があります。

・スポーツの大会は、メダルを取る事だけでなく、いろいろな所に効果が出てきます。

・写真(スクリーン)のように2020大会ボランティア(フィールドキャスト)とオンラインでバーチャル開

 会式のリハーサルやミーティングなどをしています。

・コロナ禍で延期になり、今までより深く繋がりができました。

・このようなインターネットの使い方は良いことだと思います。

・人と人を繋ぐために進化していってほしいと思います。

・その結果、何が生まれてほしいかといいますと、

・私は、スポーツに活(生)かされたなと思っています。不都合を握ったあの日から「パラリンピックの目標」

 や「なりたい自分に向かって進んでいく」ことで生きてこれたと思っています。

・スポーツには「幸せを新しく生み出していく」ようなきっかけ力もあります。

・コロナ禍で、オリパラ開催も危ぶまれていますが、開催することによって、必ず幸せになる人がいます。

 そして、パラリンピックを見た子供達も幸せになっていく可能性があります。

・ドイツ政府は、「幸福創造」を付け加え『スポーツは、生命維持に必要なだけでなく、幸福創造に必要だ』

 との思いでいます。

・是非、開催してほしいと願っています。

 

             ~~ ご清聴ありがとうございました。 ~~   

 

 

 

<質疑>(敬称略)

Q1;共生社会の話を聴いて「サザエさん」を思い出した。お父さん、お母さんがいて、サザエさんとカツオと

 ワカメは兄弟と思っていない。子供がタラちゃんで、長谷川町子の時代の家族構成では当たり前で、親の

 面倒を子供がみるという良い釣り合いができていた。

・障がい者に歴史はあるのでしょうか? 昔からいたと思うが、「障害者の歴史」が作られたのは、昭和から

 生まれたと思う。

・座頭市もいるが、日常生活の記録が書かれていない。

・手話を勉強しているが、その世界でも歴史がない。

・あったのは、蛇の目寿司事件で、若者が立ち向かって裁判になり手話が認められた。 

 

A1;自分もサザエさん家族と同じような家族構成に近い環境で育った。

・身寄りのないところでの生活は不安だった。家族や地域の多様性に中で暮らすことが人間にとって大切だ

 と思う。

・障害者スポーツの歴史は、紀元前に障害者への運動療法が行われていた記録が残っていた。障害ある人も

 社会で必要だったと思う。

・狩猟・農耕時代に階級ができていく過程で人間も分類されてきたと想像できる。

・障害者も分類され運動が起こって記録が残り始めたと思う。

・アメリカの映画「4月4日に生まれて」で傷痍軍人が障害者運動を始めた。

・そのような運動の中で生活等の記録が残るようになり歴史ができてきていると思う。

・パラの選手も人は切らないが目が見えなくてもすごかった座頭市のようでもある。

・スポーツを通してオリンピアもパラリンピアも価値が認められてくると良いと思う。

 

Q2;現代社会は個の世界になり、店舗に人がいない、会話をしない世界になっていく。

・陸上クラブなどで活動しており、シニアから幼稚園までいて世代間の会話がある。

 それ以上の効果があるようなことを教えてほしい。(岸本) 

 

A2;話がずれるが、私がハンドサイクルで走っているところも見た人はどうして良いかわからず、固まって

  しまう。

・そのような時に「ダイバーシティー」(多様性)が必要だと思う。

・トップを目指すクラブチームと世代間で楽しむクラブチームとでは違いがある。

・トップを極めようとするあまり、他のことを知らないことが多く、多様なクラブチームを運営していく方

 の役割にもなると思う。

・すでにあるものと組み合わせることが必要だと思う。

・オリンピックとパラリンピックの組み合わせもそうで、楽しくやっているいろいろな人がいることを知っ

 てもらうように周りから働きかけることが必要だと思う。

・関わることによって、結果的に能力が向上し、結果も残せると思う。 

 

Q3;実業団で指導者が選手を採用する時にどう育ってきたかを知ることが大切だと思う。

  いいことしか言わないケースがある。

・良いこととしてクラブチーム内で仮想の兄弟を作るようにも指導している。(岸本) 

 

A3;「日本スポーツ振興センター」の「スポーツ振興基本計画」の中で「人間力の向上なくして競技力の向

  上なし」と言われており、人間力は大切だと思う。

・スポーツだけでは人は育たない。おっしゃった通りで、オリンピックやパラリンピックの現場でももっと

 共有されてほしいと思う。

以上

 

<参考資料>

◇ パラリンピック映像事例  (下記文字をクリックして下さい)

 ① 講話時と違うが似たような映像がありましたので紹介します。

   The Most Memorable Paralympic Moments Over the Years | Paralympic Games

 ② We're The Superhumans | Rio Paralympics 2016 Trailer

 

 

◇ 講話時の参考ホームページ

 ① (公財)日本障がい者スポーツ協会HP資料室「歴史と現状」第2章(P37)

 ② ミトコンドリアの細胞内共生(p1~5)

 ③ ドイツ政府大規模支援アーティストは必要不可欠であるだけでなく、生命維持に必要なのだ

 ④ 医学・医療の歴史と発展

 ⑤ ハイパフォーマンスセンター

 

 ⑥ スポーツ振興基本計画 (人間力)

 ⑦ 日本のパラリンピックの父、中村裕

   ・http://www.taiyonoie.or.jp/sports

 


千葉障がい者スポーツ指導者協議会地域部&情報部合同会議・議事録要約

 

期日 令和21123日(祝)10:00~12:00

場所 千葉県障害者スポ・レクセンター

 

1.挨 拶 中島一郎千葉障がい者スポーツ指導者協議会会長

 

2.出席者 中島一郎会長、山根和子副会長・指導部部長、髙橋久吉副会長・地域部部長 

門脇倭雄事務局長・南部ブロック長代理、宮坂昇情報部部長、髙橋誠研修部

部長、井上英樹東部ブロック長、中澤拓也西部ブロック長

       (欠席 樋口千恵子南部ブロック長 福田大輝北部ブロック長)

 進行 髙橋久吉

    

 3.議事録 一部聞き取りにくい点があり、議事録要約として作成(文責・髙橋久吉)

  会議に先立ち、中島会長が挨拶し、コロナ禍でしかも第3波の中、出席の礼を述べた。夏頃

から試行錯誤がある中でいろいろなスポーツ大会が少しずつ再開してきているが、自分の身は自分で守るという努力が求められている。そうした状況下で「千葉ボッチャ選手権大会」が開催され、大きな成果を得たと評価し、この合同会議で忌憚のない意見交換をお願いしたいと話した。

  次いで、共通認識として3月以降の動向について進行担当が要点を話した。

  3月に全ての事業中止となり、理事会、総会も検討をしたが書面審議となった。4月に非常事態宣言があり、新年度スタートから協議会活動は中止となった。千葉県、千葉市障害者スポーツ大会も全て中止となった。79日に事務局が集まり、今後の対応について協議し、1123日開催予定の理事会、研修会の開催を中止とし、それらを協議会HP,Facebook等で告知することにした。その後、千葉ボッチャ選手権大会(全障スポ大会県予選)を926日、103日の2回に分けて開催することとなり、協議会として支援した。10312回目の事務局会議を開催し、主要事業は中止としたが、新年度の計画等も考慮し地域部会と情報部会の合同会議を行い、ブロック制と情報機能の強化等についてブロック長との情報交換をすることにした。

今回の主要なテーマは①4ブロックから6ブロックへの移行②情報部機能強化の為、ブロックごとに情報担当者の配置検討の2点であることを話した。

 

 東部ブロック 所属メンバーの活動目的がそれぞれ違うことからまとめることができないでいる。若い会員にブロック長を引き継ぎたいと考えているが、現会員名簿が手元になく、そうした手続きを行うことができないので苦慮している。紙媒体で名簿を提供して欲しい。メールで把握、連絡できるのは60名程。何回か連絡したが、反応は少ない。6ブロックへ移行することにも不安がある。

 

 事務局 日障協からの会員データは7月末の段階で事務局に届いているが、今年度のデータは各ブロックに伝えていない。前年度データで対応して欲しい。今年度名簿は年度末になる。名簿を紙媒体で提供して欲しいとのことだが、会員番号、住所、名前、電話、メール等は個人情報となるので、扱いが難しいと思う。協議会総会、研修会案内の返答率は20%程で総会、研修会、ボランティア募集等で協議会に返事をしてくれた電話、メール等を活用して対応していくのも一方策と考える。

 

 西部ブロック 東部ブロックと同じような感じである。LINEは41名が登録している。LINE、メールでOKという人もいるが、個人情報なので気にする人もいる。目的別にグループをつくり、情報を区分(例えば理学療法士、スポーツ推進委員、競技別、教育関係等)をして、LINEでグループ化するのも一方策かも知れない。協議会から送られてくる情報を流しながら同じ目的でまとまれば、効果があるのかなと考えていたが、コロナ禍でそれもできなかった。当ブロックは地域の問題を把握しきれていないように思う。

 

  南部ブロック 当ブロックも地域が広範囲で協議会の認識が薄い。ハガキを活用し連絡をとったが回答率が思わしくなかった。どうまとめるかよりもどうつながるかが大事だ。8月、県協会のデリバリー講座を市原市で行った際に、新しく会員となった方が参加していた。アクションをおこしている人をつかまえることから始まるのも大切だと思う。

 

 事務局 いろいろ課題はあるが、ブロック制によって人材発掘、育成を協議会総会で提案し、進めてきた。少ないとはいえ、ブロック制の成果はあったと捉えている。

ブロック制は市町村単位につくることが理想で、そういう方向でブロックを細分化しながら、各自治体とつながることを目指していきたい。

 

 地域部 大きくまとめるのではなく、各市町村に核をつくり、それをつなげていく役割をブロック長にお願いしたいと思っていたが、各ブロックの話を聞いて、ブロック長には精神的な負担をかけていたことをお詫びしたい。地域部としてはブロック長の発言を尊重し、6ブロックへの移行を再検討して、新年度に提案できるようにしていきたい。

 

 情報部 コロナ禍で活動しにくい状況だが、コロナ禍でやれたことを情報発信していきたいと考え、Facebook、HPの容量を増大して様々な対応をしていきたい。幸いにもFacebookは、アクセス数も増えており、その反応も良い。その為にもブロックごとに、「情報担当者」を複数、指名して貰いたい。ぜひ、指導部に連絡をお願いしたい。

 

 西部ブロック トライアスロンでつながる情報を提供したい。

 

 東部ブロック 茂原ボッチャ協会の情報を提供したい。

 

 事務局 活動母体を持っている会員は、積極的に情報発信を行って欲しい。県も市も協議会もブロックも同じような情報となっても構わないので、情報収集を行う中でつながりがでてくる。

 

 事務局 協議会としては、地域部、情報部だけではなく、指導部も事務局も同様に若いスタッフを補充し、強化を図ることが必要だと考えている。各ブロックで若い、やる気のある会員を推薦してもらいたい。

 

 事務局 最近、千葉市スポーツ協会が設立され、ポートアリーナ内に事務局を構えた。これを機に「千葉市障がい者スポーツ指導者協議会」として協会事務所においてもらいたらと考えている。 

 

 事務局 コロナ禍で会議がオンラインになったり、LINEでつながったり、ネット社会とのつながりが否応なしに求められていると感じる。協議会としてもそうした対応をしながら活動展開することを期待したい。 

 

 合同会議でお渡しした理事会・役員一覧表、組織図案を下記の通り訂正して下さい。

 

○理事・役員一覧表の訂正

① 5、長谷川秀人(抹消) 6、佐藤いずみ(抹消)

② 関東ブロック担当(抹消、令和2年度に茨城県に移管)

 

 ○組織図の訂正

  ①顧問 田上昌宏(追加)

  ②会計 丹羽吏子、髙橋 誠の順。

  ③副会長 山根和子、髙橋久吉の順。

  ④地域部 髙橋 誠→髙橋久吉に訂正。

  ⑤専門部会 指導部 山根和子を追加。

 

  ⑥ブロックの「氏」を4名とも抹消。